暗号資産のおすすめ銘柄はどれ?
どうやって選べばいいの?
暗号資産(仮想通貨)の数は、2023年現在、3,000種類を超えると言われています。
そんな中でどの暗号資産を選んで投資すればいいのか、何を基準に選べばいいのか全然分からないですよね。
今回はそんな皆さんに向けて、おすすめの暗号資産の銘柄と、将来性のある暗号資産の選び方を解説していきます。
この記事を読むと
- 暗号資産の選び方が分かる
- 暗号資産選びに失敗しない
- 銘柄に関する嘘の情報に騙されない
- おすすめの暗号資産が分かる
もくじ
将来性のある暗号資産を選ぶポイント
暗号資産を選ぶポイントを5つ紹介します!
選ぶポイントはこの5つ!
- 信用度が高いこと
- 時価総額が高いこと
- 流動性が高いこと
- 市場のトレンドになってること
- 有名企業が出資してること
一つずつ見ていきましょう~!
ポイント①:信用度が高いこと
暗号資産選びのポイント1つ目は、信用度の高い暗号資産を選ぶことです!
暗号資産はデジタル上で取引されるという性質上、詐欺やマネーロンダリングなどに使われる可能性もあります。
そのため、暗号資産を選ぶ時は信頼度が何よりも大事になってきます。
信頼度はどうやったら分かるの?
信頼度の参考になるのが「ホワイトリスト」です。
ホワイトリストとは、金融庁に登録されている暗号資産取引所で扱われている暗号資産の一覧のことです。
ホワイトリストに入っている暗号資産は一定の審査を受けて合格しているため、信頼度が高いと言えます。
最新のホワイトリスト一覧はJVCEA発表の取扱い暗号資産及び暗号資産概要説明書をご確認ください。
このホワイトリストに登録されている中から暗号資産を選ぶようにしましょう!
ポイント②:時価総額が高いこと
暗号資産選びのポイント2つ目が、時価総額が高い(=暗号資産の価格×発行量)暗号資産を選ぶことです!
時価総額が高いということは、それだけ多くの人が期待してその暗号資産に投資しているということです。
買う人が多い(需要が高い)と暗号資産の価値も上がるので、将来性のある暗号資産になります。
暗号資産の時価総額は以下のサイトで見れるのでぜひ確認してみてください。
時価総額の目安は、「100億円以上」がよいと言われています!
時価総額の低い「草コイン」にあえて投資して、大きな利益を狙う投資家もいますが、暗号資産投資は値動きが激しいため、初心者にはおすすめしません。
まずは無難に時価総額の高い暗号資産を選びましょう◎
ポイント③:流動性が高いこと
暗号資産選びのポイント3つ目は、流動性が高い(=取引量が多い)暗号資産を選ぶことです!
流動性が高いというのは、暗号資産を現金化しやすい、または他の暗号資産に換金しやすいということになります。
流動性が低いと、いざ暗号資産の取引を行おう・利益を確定しようとしてもできない可能性があります。
つまり、マイナーな銘柄ではなくメジャーな銘柄を選びましょう!
ということです!笑
流動性(取引量)に関しては以下で見れるのでぜひ確認してみてください!
ポイント④:市場のトレンドになってること
暗号資産選びのポイント4つ目は、市場のトレンドになっている暗号資産を選ぶことです!
2021年に、DeFiやNFT、メタバース、Web3.0などが話題になりました。
これらに関連している暗号資産の価格は、大きく高騰する傾向にあります。
今後もDeFiやNFT、メタバース関連など、トレンドから暗号資産を選ぶのがおすすめです。
ポイント⑤:有名企業が出資してること
暗号資産選びのポイント5つ目は、大企業やVCが多額の出資をしている暗号資産を選ぶことです!
出資をするということは、出資する企業やVCがその暗号資産を厳しくチェックする必要があるということです。
そのため、出資を多く受けている暗号資産は信頼性が高く、将来性が見込まれた暗号資産になります。
気になった暗号資産があれば、「暗号資産名 保有企業」で検索してみてください!
おすすめの暗号資産銘柄一覧
上記のポイントを押さえて厳選した、おすすめの暗号資産銘柄を一覧で発表します!
あくまで個人の見解が含まれているので、参考程度にみてくださいね!
銘柄 | 特徴 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | ・時価総額1位 ・アメリカの一部地域では法定通貨として認可 |
イーサリアム(ETH) | ・ビットコインに続き時価総額2位 ・分散型アプリケーションで利用される |
リップル(XRP) | ・国際送金に特化 ・さまざまな金融機関と提携 |
ポルカドット(DOT) | ・他の仮想通貨と連携する技術がある ・仮想通貨の中では比較的新しい |
トロン(TRX) | ・クリエイター向けのプラットフォーム ・独自のブロックチェーン技術 |
ライトコイン(LTC) | ・決済スピードがビットコインの4分の1 ・「ライトペイ」というサービスがある |
The Sandbox(SAND) | ・スクエアエニックスが出資 ・「The Sandbox」をプレイするための仮想通貨 |
エンジンコイン(ENJ) | ・NFTプラットフォームにて発行 ・過去に20倍以上の値上がり |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | ・Webブラウザ「Brave」の独自トークン ・配信サイトの投げ銭に活用 |
エイプコイン(APE) | ・サルをモチーフにしたNFTシリーズ ・ゲームや商取引で用いられる |
ステラルーメン(XLM) | ・中央集権型の仮想通貨 ・決済スピードが速い |
モナコイン(MONA) | ・2chが発祥の仮想通貨 ・Twitterと連携 |
ネム(XEM) | ・NIS1ブロックチェーンを取り入れている ・ボラティリティが高い |
ビットコインキャッシュ(BCH) | ・ハードフォークから生まれた通貨 ・決済手段に特化 |
リスク(LSK) | ・ステーキングサービスの対象 ・発行上限がない |
投資するコインは実際に自分でよく調べてから選びましょう!
まとめ:将来性のある暗号資産を選んで投資を始めよう!
暗号資産を選ぶポイントは以下の5つでしたね!
- 信用度が高いこと
- 時価総額が高いこと
- 流動性が高いこと
- 市場のトレンドになってること
- 有名企業が出資してること
自分の気に入った銘柄を選んで、暗号資産の将来に投資しましょう~!