暗号資産（＝仮想通貨）って聞くと、
「どうせ危ないやつでしょ？」
と拒絶反応を起こしてしまいますよね。
でも、スマホのようにこれから私たちの生活で当たり前になるかもしれない、と言われたらどうでしょう？
「先にちょっと知っておいてもいいか」となりませんか？
暗号資産市場は2025年までに5倍の3兆ドルになると言われています。
それに伴い、暗号資産の価値も上がっていくと思われます。
メルカリ・ビックカメラなど、大手企業もビットコイン（暗号資産）での取引サービスを導入しています。
日本はまだまだ暗号資産に対するイメージが悪いですが、今後間違いなく私たちの生活の一部になるであろう暗号資産について、他の人よりちょっと先に知っておきませんか？
今回は、暗号資産の展望（個人的な見解含む）についてをなるべく分かりやすくお伝えします。
この記事を読んで少しでも暗号資産に興味を持っていただけたら嬉しいです🙌
長ったらしいので飛ばし飛ばし大事な部分だけ抜粋してゆるく読んでみてください笑
そもそも暗号資産って？
暗号資産については、日本銀行では以下のように述べられています。
「暗号資産（仮想通貨）」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。
引用：日本銀行
- （1）不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨（日本円や米国ドル等）と相互に交換できる
- （2）電子的に記録され、移転できる
- （3）法定通貨または法定通貨建ての資産（プリペイドカード等）ではない
うん、わかりにくい。。
簡単に言うと、暗号資産とは、物体のないデジタルのお金！
って感じにゆるく覚えてもらって大丈夫です！
PayPayとか楽天ペイとかの電子決済とは違うの？
違います！PayPayとか楽天ペイとかの電子決済って、たしかにデジタルで目に見えないお金ですよね。
でもあれは、日本の「円」を基準にしたお金です。なので海外だと同じ価値では使えません。
でも、暗号資産は世界共通の通貨なので、世界中のどこでも同じ価値で使うことができます。
今までは、国によって通貨って違いましたよね？
日本だと「円」、アメリカだと「ドル」、イギリスだと「ポンド」などなど。
でも暗号資産は世界中のどこに旅行に行っても自分の貯金や財布からそのまま決済できるんです！
ンでさらに、暗号資産には特定の管理者がいません。
特定の管理者がいないってどういうこと？？
いま使ってるお金って、実は全て銀行や国が管理しています。現に皆さん銀行口座をもってるし、「円」とか「ドル」でやり取りしてますよね？
でも暗号資産には特定の管理者がいないので、全て個人間で直接やり取りをすることになります。
管理者がいなくなるって逆にちょっとこわくない…？
管理されていた方が、ハッキングとか不正とかの問題が起きないか心配ですよね。
でも暗号資産には、「ブロックチェーン」という技術が使われていて、データの改ざんや不正がほぼ不可能になっています。
暗号資産の仕組みを支えるブロックチェーン技術は、今までの世界の仕組みを揺るがす、ものすごく画期的な発明なので、少し詳しく説明しますね！
暗号資産とは
- 物体のないお金
- 世界共通の価値で、世界中で使える
- 管理者がいない
- 「ブロックチェーン」技術で取引データの改ざんや不正がほぼ不可能
まずはここのポイントだけ知っておけば大丈夫です！
ブロックチェーンとは？
ブロックチェーンってなに？
鎖でつながれるの…？
イメージとしては合ってます！
ブロックチェーンとは、過去の取引情報をブロックとして、全てのブロックを一つの鎖のようなものでつなぐことで、情報の改ざんや不正をほぼ不可能にする技術のことです！
また、ブロックチェーンは管理者を持ちません。
暗号資産で言うと、暗号資産をみんなで管理します。
なんとなくブロックチェーンについてはわかったけど、みんなで管理したらどんないいことがあるの？
今まで海外とかにお金を送金したいときって、日本円を海外のお金に換金して、銀行経由でお金を送信しないとだめでしたよね？
銀行経由なので手数料も割と高めで、何より送金までに時間がかかってました。
でも、ブロックチェーン技術によって海外への送金も手間がかからず、手軽に一瞬できるようになったんです！
なんとなくすごいのは分かったけど、正直よくわかりませーん
全然大丈夫です！！
ブロックチェーン技術については奥が深すぎるので全てを理解するのは無理だと思います。笑
Twitterとかインスタとかが世の中に出てきたときってなんとなく使ってるうちになんとなく覚えましたよね？
正直、なんとなくの理解で大丈夫です！
暗号資産を使っていくうちに、「あー、こういうことね」と理解できるようになるはずなので！
ブロックチェーンとは
- 過去の情報を全て記録する
- 改ざんや不正がほぼ不可能
- 管理者がいない
- みんなで管理する仕組み
暗号資産の展望（個人的な見解含む）
暗号資産とブロックチェーンについてはなんとなくわかったけど、一時的なブームとかじゃないの？
暗号資産の将来については、正直誰も分かりません笑
でも、これまでの暗号資産の歴史と、ブロックチェーン技術という革新的な技術が生み出されたという事実から、ある程度予想はできます。
もちろんあくまで予想なので、確実ではないという前提で聞いてくださいね笑
そもそも暗号資産は2009年に誕生しました。
当時の暗号資産（ビットコイン）の価値は約0.07円だったそうです。
ですが、2023年現在、暗号資産（ビットコイン）の価値は400万円にまで上がっています。笑
いや、上がりすぎ！！笑
てかビットコインってなに！？
ビットコインとは、数ある暗号資産の中で一番メジャーな暗号資産です！
実は暗号資産には3000もの種類が存在してるんです！
暗号資産の価値は常に上がり続けているというわけではなく、上がったり下がったりを繰り返しています。
ですが、暗号資産の価値は長期的にみるとだんだんと上がってきています。
これはやはりブロックチェーンという技術が今の世界の常識を覆すほどの技術だからに他なりません。
一度は「メタバース」や「NFT」という言葉を聞いたことがあると思います。
メタバースは仮想空間（バーチャル空間）、NFTはバーチャル上の実態のないものを指しています。
実態がないとか仮想空間とかよくわかんない
今はあまり実感がわかないですよね。
でも、例えば大人気ゲームの「どうぶつの森」の世界に自分が入ってそこで生活ができるとなったら、わくわくしませんか？
しかも、本当にそこにいるような感覚で、「よりリアルに」です。
世界中の人々がメタバース上で生活する時間の方が現実世界より多くなる日が、いずれ来ると思います。
だって、バーチャル上では自分の容姿、生活、家が自由自在に変えることができるんです。
そんな世界にずっといたいと思う人も多いと思いませんか？
そんなバーチャルの世界で使われる通貨が、暗号資産（仮想通貨）です。
メタバースが流行る＝暗号資産が普及するということなので、僕はこの未来を予想して、暗号資産に投資しています。
皆さんはどう思いましたか？
余談
僕は、YouTubeで、オリエンタルラジオのあっちゃん（中田敦彦さん）のYouTube大学を見て暗号資産に興味を持ちました！
シンプルに動画として面白くて暗号資産についてもめちゃくちゃ分かりやすく解説されているので、興味がある方はぜひ見てみてください！
